会社での忘年会で京都に行ってきました。

私の会社では月曜日と火曜日がお休みで、休みである2013年12月6日（月）と2013年12月7日（火）を使って忘年会が実行に移されました。12月6日（月）の11時30分に会社に集合し12時に出発し、16時30分頃京都の旅館に到着しました。荷物の整理をしたあと、お風呂に入ったのですがメガネを外すと視力が0.01くらいしかないので、どういう風呂なのかその景色を楽しむことはできませんでした。露天風呂にジェットバスがあったのでそれが一番良かったと思います。もしもお金に余裕がかなりあるのであれば、自分の家を作った時に露天風呂を作りたいです。18時に宴会ということだったのですが、実際には19時から宴会ということで、しばらく待たされることになりました。料理で一番美味しかったのは一番最初に飲んだ食前酒（果実酒）です。小さめのグラタンがその次位に美味しかった。その他には刺身が出てきたのですが、富山（私の住んでいる所）の刺身の方が美味しかったです。ゆばご飯のゆばだけを食べたのですがなんだかチーズのような味でイマイチでした。しばらく違う人の席に行っていたこともあり、戻ってきた時にはすき焼き風の食べ物にはすでに火がかけられており、期待の牛肉はゴムのように固くなっていたので、火をかけられたときは席を外してはいけない事を今回学びました。
宴会が終わり、二次会でバーのようなところでカラオケがあったので参加しました。1曲歌うのに500円もかかるだけでなく、参加するのに2000円最初かかるらしく必ずお酒を注文しなければなりません。そこで私はマティーニを頼みました。マティーニの名前からしてさぞかし美味しいと期待していたのですが、ウォッカとよく似た味でアルコールの味しかしませんでした。舌がヒリヒリとして痛かったです。最新の曲が無い上に、順番もなかなか回ってこないので、個人でカラオケを歌うことを目的に行くのであればあまりオススメできないと思います。


部屋に戻ると、上司であるクローザーが会社の待遇に不満があるとのことで、朝の四時までビールを飲みながら討論（ほとんど喧嘩）をしていました。私の上司であるクローザーは5年間クローザーでトップをとっていたが最近はあまりパッとせず、去年初めてクローザーになった人は今回クローザー1位になったということで、どちらが営業力があるかという話題になりました。そして、私に意見を求められたので後者の方が力があると答えたところ、前者のクローザーがブチ切れ、違う班に行けと言われました。どこの班に行きたいか答えたところ、お前はクビだ！と言われました。
私はアポインター部門で3年連続1位で今年2位だったこともあり、本社の部長からは首と言われても守ってやるから、本格的に首ということになったら本社に電話して、俺につないでくれということで終了しました。


討論は朝の5時くらいまで続いていたので、6時に起きることになっていたので、30分くらいしか眠れなかったんじゃないかと思います。6時前に私にクビだといったクローザーは寝ぼけて、タンスをトイレと間違えたらしく、そこで用を足そうとしていたところ、私が止めていたので、ボヤですみました。もしも私が止めていなかったら、どうなっていたか考えたくもありません。


9時に旅館を出て、唯一の自由行動で清水寺に行ってきました。10時に清水寺に付き、11時30分まで自由行動だったので、同僚と一緒に回ってきました。
以前納骨式の時に清水寺に行ったことがあった為、2度目だと思います。昔からある建物なので増築はさすがにしないだろうと思っていたのですが、増築するために工事みたいなものが行われていました。300円の通行券を買わなければ先には進めない作りになっており、くじ引きや出世大黒天とかお守りとかが売っていました。平日でしたがすごい賑わいで、日本人に見えるおそらく中国人が一番多かったんじゃないかと思います。金髪のアメリカ人も来ていました。11時にこれをアフィリエイトで紹介しようと決断して急いでバスまで戻り、デジカメで色々とってきました。11時30分に集合だったので30分しかなかったのですが、早歩きで移動したためか色々なものを収めることが出来ました。
スタジオジブリの商品が売っている店があったので入ってみましたところ、スタジオジブリのオルゴールをはじめとする関連グッズがたくさん置いてありました。外国人がたくさん訪れることもあり、日本の誇るべき文化ということでスタジオジブリの店があったのではないかと考えております。
池田屋事件で有名な池田屋が京都にあったこともあってか、新選組のグッズを売っている店もありました。
鉄腕ダッシュで取り上げられた店もあったみたいで写真に写しました。


清水寺を後にしたあとは、夕方の4時すぎに到着するまでバスの中で過ごし、忘年会の大半はバスで過ごしたことになります。この忘年会の旅行でセミの気持ちが分かった気がします。私はこの忘年会の旅行は人生の大半を冬眠で過ごし自由時間が7日間しかないセミの一生ににていると思いました。