お花見行ってきました。

富山市の八尾と大沢野の神通側沿いに千本桜と呼ばれるところがあり、父からお花見するならそこにしようという提案があった為、月曜日の休みの日に一緒に行ってきました。車を駐車する場所を探すのに手間取り、結局大沢野の公民館に車を駐車し、そこから弁当とお酒を持って歩き、提灯のある場所にダンボールを敷くことにしました。あたりを見渡すと60歳すぎの老夫婦のペアが多く、こんなにいるものかと思える位の人数でひしめいていました。最近、読売新聞で65歳以上が日本で4分の１以上突破したという記事がありましたが、まさにその通りだと頷けるものがありました。


ちょうど、桜が満開だったので、いい花見になると思っていたのですが、弁当を食べている最中桜の花が散り始め弁当に入るのでそこだけ避けながら慌てて食べました。お酒を飲むぶんには、桜の花びらが入らないので楽しむことが出来ました。座りながら飲食しているときは花見といってもこんなものかと思って感動は覚えなかったのですが、お酒を飲んだあと仰向けに寝転がった時目の前に広がる桜の見事さに驚きました。お花見は座ってするより寝転がってした方が何倍も楽しめるということをその時発見しました。




千本桜といっても横に長いだけであたり一面が桜だらけというわけではなかったので、どこを見渡しても桜だらけというわけではなかったので、思っていたより大したものではないというのが正直な感想です。
桜の本数は少なくてもあたり一面桜に囲まれているところを発見して、
そこで花見をするのが理想的だと思います。
また今年は花見する時間より移動時間の方が長く時間がもったいなかったので、
来年はもっと近場で花が咲き始めた頃に弁当を食べながら花見をしようと思います。

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