魔界戦記ディスガイアは噛めば噛むほど味が出てくるゲームです。 [TVゲーム]
大抵のゲームは、クリアしたら隠しダンジョンが1個あってそこのボスを倒したら終わりですが、
魔界戦記ディスガイアは違います!
ラスボス(ラミントン)より強い敵が数多く存在し、例えばビューティキャッスルの究極超魔人(雑魚キャラ)の
強さとラスボス(ラミントン)を比べたら、天と地くらいの差で究極超魔人のほうが強いです(笑)
ラスボスよりも強い雑魚キャラがたくさん存在するというのがまず斬新でした。
それから、マジョリーとかプリエとか日本一ソフトの他のゲームに登場するキャラを仲間にできるというのも
面白い要素だと思いました。
マジョリーはマール王国の人形姫(DSソフト)のラスボスということを知り、マール王国の人形姫を
購入し、クリアしました。
魔界戦記ディスガイアをやる前にマール王国の人形姫をやったとしたら、マジョリーに対しては、
何の愛着も親近感も感じなかったでしょう。
しかし、魔界戦記ディスガイアをやってマジョリーを仲間にしてからマール王国の人形姫をやったら
マール王国の人形姫のラスボスであるマジョリーにすごく親近感がわくので面白いです。
議会でレベルの高い議員(悪魔)に賄賂(アイテム)を渡して買収すると、
レベルの低い議員(悪魔)が反対していたとしても、反撃回数を増やすとか、
移動距離を増やすとかが可決されるので、さすが魔界ならではの可決方法だと思って笑いました。
可決されなかった場合は、力ずくで説得するというのがあり、議員(悪魔)を全員倒せば可決されるというのも
力こそ正義の魔界ならではの可決方法だと笑わせてもらいました。
超魔王バールを倒せば、ラハールは超魔王になり、
今まで殺意を感じていた議員もほぼ全て愛すら感じるに変わります。
超魔王になれば悪魔の世界では神と同じような存在として崇拝されるのかもしれませんね。
ダイの大冒険における大魔王バーンは魔族から魔界の神と呼ばれ、崇拝されています。
ミストバーンは、「バーン様のお考えは全てにおいて優先される」とダイの大冒険で言っております。
これが多分、愛すら感じるという状態なのですね。
やればやるほど、このように想像力をかきたてられる、面白いゲームです。
280円位で私は買いました。ただ、やったらはまるので時間を使います。
ぜひ、皆さん、お金が無くて時間がたっぷりある人はやってみてください。
タグ:魔界戦記ディスガイア
2013-07-19 02:53
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